皮膚の病気は内臓などと違い、見えるものですので気になる人も多いでしょう。反対に考えると、見える場所なので、何か病気を発症すると、見つけやすいとも言えます。皮膚科では、あらゆる皮膚疾患に対し、外用薬や内服薬などの薬物療法のほかに、外科的治療として手術も行います。皮膚科で行う診察の代表的な疾患は数多く挙げられます。その中から代表的なものをピックアップして紹介していますので、下の表のリンクからご覧ください。疾患の種類はページ下部に記載します。
皮膚科では、皮膚に関することであればほとんど診察をしてくれます。皮膚に原因があって起きる病気や、内臓の疾患が原因で皮膚に病変が現れるものなど、数多くの病気を診察してくれます。また、治療法も外用薬と内服薬の他に、ケミカルピーリングやレーザーを使った療法も行い、場合によっては手術も行います。診察してくれる内容は、湿疹やじんましんなどの一般的なものの他に、やけどや動物に噛まれたときの外傷、紅斑や紫斑、血管炎、角化異常や膿疱症、皮膚の形成異常、肉芽腫性の疾患、膠原病、感染症、腫瘍、脂腺や汗腺の異常、毛髪疾患、爪の疾患など、多岐に渡って診察をします。
皮膚腫瘍や難治性の病気の場合、入院治療も行っています。皮膚の病気は年齢男女に関係なく起こるものです。皮膚に関わる病気だけで500種類以上の病気が確認されています。湿疹やかぶれ、やけどなどといった一般的な皮膚の病気だけではなく、全身疾患の症状の中に皮膚の症状も現れている場合、皮膚科も受診するようにしましょう。軽い症状のものだと市販薬を使ってしまいがちですが、中々治りにくいのが現状ですので、皮膚科できちんと診察を受けて治療した方が、治りも早くなることを覚えておきましょう。もしかしたら人にうつしてしまうものかもしれません。その判断は皮膚科医でなければ分かりません。
身体の表面を覆っている皮膚は、私たちの生命を守る大切な役割をしています。体内へ細菌が侵入するのを防ぎ、外部からの衝撃から身体を守る働きもしています。
また、体温を保つために暑いときには汗をかいて体温の上昇を防ぎ、寒いときには鳥肌をたてて毛穴をとじて血管を収縮させ、体温が逃げないようにします。
こうした皮膚の働きによって、人間は体温を一定に保つことができています。更に、皮膚で痛みや暑さ、寒さなどの刺激を感じることにより、脳や脊髄に信号を送る役割もしています。