眼科は眼の病気に関する科目です。眼は私たちが生活して行く上で、とても大切な役割を持っています。眼に映ったものを映像として脳に送り、そのものの色を判断する窓口にもなっています。その眼が病気になると、生活にも支障が出てきますし、視力が落ちるとものを見る能力が低下してしまいます。こうして感覚や光を感じる刺激は視覚と言われます。 眼の疾患は視覚にも大きく影響するものが多く、異常を感じたら早めに診察を受けるようにしなければいけません。
眼には様々な病気があります。中には治療が遅れると失明してしまうものもありますので、異常を感じたらすぐに眼科で診察を受けましょう。眼は異常が現れやすい場所でもありますので、子供の場合などは注意して、早めに気づいてあげるのが大切です。
| 痛み | 充血 | 目やに | 涙 | 複視 | かすみ | 視力低下 | その他 | |
| ものもらい | ● | ● | ● | まぶたの腫れ | ||||
| さかさまつげ | ● | ● | ● | 異物感 | ||||
| 眼瞼下垂 | ● | まぶたのたるみ | ||||||
| 涙嚢炎 | ● | ● | ● | |||||
| 結膜炎 | ● | ● | ● | 異物感 | ||||
| ドライアイ | ● | ● | 眼の乾き | |||||
| 白内障 | ● | まぶしい | ||||||
| 飛蚊症 | ● | チカチカ | ||||||
| 緑内障 | ● | 眼圧上昇 | ||||||
| 網膜症 | ● | |||||||
| 網膜剥離 | ● | ● | 失明 | |||||
| 屈折異常 | ● | ● | ● | |||||
| 斜視 | ● | |||||||
| 弱視 | ● | |||||||
| 色覚異常 | 色の不判断 |
眼には様々な機能が備わっています。普段は何も気にせずにものを見たり色を感じたりしていますが、それを感じるためには眼の様々な機能が活躍しているのです。
各器官 |
働き |
まぶた |
眼球をまばたきで保護する。 |
結膜 |
まぶたと角膜を結ぶ、まぶたを裏返して見える部分と、眼球表面の白く見える部分。袋状になっているため、点眼薬はここにたまる。 |
角膜 |
光が眼に入ると最初に通過し、大きく屈折される黒めにあたる部分。実際は透明。 |
強膜 |
眼球の度と壁を角膜とともに作っている。 |
虹彩 |
中心に瞳孔がある茶目の部分。眼に入る光の量を自動調節する。 |
毛様小帯 |
毛様体と水晶体を結ぶ細い線維。 |
毛様体 |
毛様小帯と連動して、ピントを調節するために毛様体筋を緊張させたり弛緩させたり、水晶体の厚みを変える。房水を作っている。 |
水晶体 |
眼球に入った光を屈折させる透明な凸レンズ。毛様体や毛様小帯と連動して水晶体の厚みを変える。 |
前房・後房 |
房水で満たされていて、眼圧を維持する。 |
隅角 |
眼の外に房水が排出される部分。 |
脈絡膜 |
強膜と網膜の中間にある。豊富な血管があり、光を感じるために、網膜に栄養を送る。 |
網膜 |
カメラのフィルムにあたる働きをしていて、光を感じる細胞と、形や色を感じる細胞がある。 |
中心窩 |
黄斑という眼底の中心の中でも、もっともよく見える部分。 |
視神経 |
脳の中枢に、網膜に達した視覚情報の刺激を伝えている。 |
視神経乳頭 |
眼球からの視神経の出発点。 |
硝子体 |
ゼリー状のドロドロしたもので、眼球の内容のほとんどを占め、眼球の形を保つ。 |